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点呼をとる時に使えるアイテム
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点呼をとる時に使えるアイテム

最終更新日 2024年4月8日 by keitui 小学校から工事現場、刑務所などでは毎日大勢の人を前にして、リーダーや施設長が点呼をとっています。 集団の意思疎通を図るためには、この呼びかけがとても重要です。 目次1 […]

最終更新日 2024年4月8日 by keitui

小学校から工事現場、刑務所などでは毎日大勢の人を前にして、リーダーや施設長が点呼をとっています。
集団の意思疎通を図るためには、この呼びかけがとても重要です。

学生なら一日に一回は経験をする点呼

どなたでも一度は経験されているでしょうが、特に学生なら一日に一回は経験をするものです。
運動会を想像するとわかりますが、大きなグラウンドで名前を呼ばれても、すぐに自分名の名前を呼んでいると気づきにくいものです。
これは刑務所でも同様で、広大な施設で職業従事をしていると機械の音で声を遮られます。
どうしたら目的の人物の点呼を迅速かつ、正確におこなえるのか頭を悩ませている方も少なくないでしょう。
その場合に活用したいのが、メガホンです。

メガホンの特徴と概要

メガホンとは日本語では拡声器と呼ばれるアイテムで、1970年代に国内の家電メーカーが開発をしました。
翌年には国際特許を申請され、現在も日本でしか生産をされていないものです。
ただし、世界各国で活用されていて、アメリカやイタリア・フランスではイベント会場でも積極的に使われています。
このメガホンの特徴と概要を、簡単に見ていきましょう。
1970年代当初は直径50センチメートルの、大きなスピーカーが付いていました。
マイクとケーブルでつながっており、約160ヘルツの音量にまで声を高められたのが特徴です。
アイテムが開発された背景は、1964年に開催される予定の東京オリンピックの会場工事に起因をしています。
開会式が実施された代々木国際競技場は約2ヘクタールの広大な土地となっており、うまく作業員の点呼がとれませんでした。
この問題に直面した建設会社が、家電メーカーに打診をして機械を作ってもらったというわけです。
それ以降はスムーズな呼び出しを可能にしており、作業中の事故もなくなったといいます。

現在主流の拡声器は非常にコンパクト

現在主流の拡声器は非常にコンパクトで、マイクとスピーカーが一体となっています。
また小さいのに最大で500ヘルツまでの音量アップを実現しているので、600メートル以上離れた場所にいる方にも声を届けることが可能です。
今では防災アイテムという側面も持っており、台風が接近している時は町内会などでも拡声器を使用して、高齢者に避難を呼びかけるようになりました。
点呼は自分と相手の意思疎通を実現することと、安全確認もできます。

まとめ

しっかりと声を届けないといけないので、拡声器という名前のアイテムを購入しておくと良いでしょう。
量販店などで購入できるものです。

 

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